ごあいさつ












        清泉同窓会 会 長  橋本 志津子
                   
(富山女子高校16回生)
 
 
  清泉同窓会の皆様におかれましては、ますますお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。日ごろより本会の活動にご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
 新入会員の皆様には、新しい環境での生活に慣れ、お元気にお過ごしのことと思います。
 
  最近の気候は、一日の中での寒暖差や、急激な天候の変動等で、過ごしやすい日々がなかなか続かない状態ですが、この会報が皆様に届く頃は、きっと暑い暑い夏をお迎えのことと思います。いずれにせよ、日々元気で、楽しみを持って過ごしたいものです。

  さて、昨年度の清泉同窓会は、皆様のご協力のもと予定しておりました全活動を無事終えることができましたこと、大変嬉しく思います。とりわけ新入会員の方々にたくさん参加していただきたいという思いも込め、総会開催日を五月から八月に変更して二年目の今回も、昨年に引き続き総会・親睦会には、たくさんの方に参加いただきました。親睦会では、懐かしい同年代の友達とのおしゃべりや年代を超えての交流、終わりには参加者全員で女学校、女子高校、いずみ高校三校の校歌を歌いなごやかな会となりました。また、執行部にいずみ高校の男性が副会長として加わってくださったことは、とても力強く、これからの清泉同窓会活動の推進、継続にあたり、たいへん心強く感じております。総会で承認いただいた時には、会場中に大きな拍手が響き渡りました。

 ニューヨーク・タイムズ紙に、二◯二五年日本で行くべき所として富山が紹介されたこともあってか、街中で外国の観光客を多く見かけるようになりました。実際に自分の目で見て、触れて、味わい感じたいという思いで富山を訪れ、旅行しているうちに、さらに新たな発見、楽しみが見つかり、また、富山にきたいという話も聞きました。

  清泉同窓会でも、総会、並びに親睦会、そして研修会等に今年もたくさんの方々にご参加いただければ、同窓会のよさや活動の大切さを一人でも多くの方々に感じていただけるのではないかと思います。
 
 同窓会の目的は、会員の皆様の交流を図り、親睦を深めること。そして母校の発展と後輩たちの元気な教育活動が進められることを応援することです。その目的を果たすべく、これからも清泉同窓会としての活動や、会員の皆さんへの広報の方法を考え、できることから進めていきたいと思っています。

  最後になりましたが、皆様のますますのご健勝を心からお祈りいたします。そして、同窓会活動への一層のご協力をお願い申し上げて、ご挨拶といたします。


 
   

                令和7年8月11日発行 清泉同窓会便り 第66号 より